マル超ホルモン(湯島)

今日こそは。
と、東京メトロ湯島駅で途中下車。
不忍池側の出口を出て、春日通り沿いに歩いて、路地を覗けば幾つかのホルモン焼肉やさんがあったと記憶している。
1本目の筋。
ほら。ホルモン焼肉屋さんがあった。
店名は、マルの中に「超」って入っていて、ホルモン。
「マルチョウ」ってフリガナがふってあります。
『マルチョウホルモン』
マルチョウって言ったら、ホルモンの部位なので、掛けてるんですかね。
マル超ホルモン・・・。
何だか美味いホルモンが食べれそうです。
さて、何を食べようかな。
結構な数の部位がメニューに並んでいます。
こういう時に困るのが、「一人前がどれ位あるのか?」で、取り敢えず、気になるメニューは置いといて、盛り合わせっぽいものがどんな感じなのかを聞いてみる。
ミックスホルモンってどんな組み合わせなのかを。
「色々な部位が少しずつ乗っているんですが、豚ホルモンです。」って。
豚ホルではなく、食べたいのは牛ホルです。
単品で頼んで行きますか。
そしたら、マルチョウとキムチを下さい。
肉類1品頼んで量を確認です。
炭火が運ばれてきました。
七輪じゃない、炭コンロ。
これって、かっこいいな。
マルチョウ

プリプリ感が見てわかる。 
良い感じのマルチョウ。
マルチョウは、結構食べ時が判りづらい。
焼き過ぎると脂がなくなっちゃうし、生だとなんだか・・・な、感じだし。
私は、マルチョウを焼く時は、まとめて乗せず一切れ一切れ焼きを管理しています。
炎が上がる様なのはアウトです。
焦げるし火は消えないしで悪循環が始まります。
炭の位置も考慮しながら。
それ位やらないと勿体無い事になりますから。
そんなこんなで焼いたマルチョウですが、激ウマです。
脂はトゥルンとしてジューシー。
ジュワッと広がる甘み。
美味しいマルチョウです。
キムチ

変わってる。
塩もみ白菜な感じの歯応えがあります。
アミの風味がする辛味噌和えという感じ。
食感が今までにない感じ。
1品この量ならば、3品位が適量かな。
追加です。あと2品。
ホルモン系と赤肉系を1品づつにしよう。
牛サガリ

ハラミの中の一部分です。サガリは。
ハラミの柔らかさに歯応えを併せ持っている感じです。矛盾していますが。
これも美味。
ホルモン焼肉食べる時の赤肉は、ハラミ、サガリ系が良い組み合わせと思います。

レバー

プリプリなレバー。 
これは焼き過ぎず、それでいて表面はしっかり焼く感じが良い感じですかね。 
厚めに切られているので、焼きの管理がし易いです。 
中心レアの焼き方をすると、かなり良い食感で味わえました。 
美味レバー。
満足した。
ホルモン焼肉を堪能。
レバーとマルチョウがあれば、ホルモン焼き肉堪能とは。
この組み合わせのセットがあれば良いのに。
美味しかった。
ご馳走様でした。