サンボ(秋葉原)

夕方、用事で神田に行くので、久しぶりにお昼の秋葉原に行ってみました。
裏秋葉原あたりでお昼ごはん食べようかと、中央通りを超えて外神田方面へ。
神田明神通りを超えたあたりが、裏秋葉原と呼ばれるエリアです。
外神田は、サイバーシティという感じで、パソコンの部品屋さんやジャンクショップが立ち並んでいます。
そして、飲食店も多くあります。
機械と水気が共存する、少し不思議な空間。
何にしようかな〜。
ロメスパ(路麺のスパゲティー屋さん)のお店とか、もう行けない年頃だし。
牛カツでも食べに行くか。
そのお店に行ってみると、列がないのでラッキーと思い入ろうとすると、前にいたお客さんが、
「並ばれます?なんか、通りの向こうのあそこが列みたいですよ。」と、教えてくれました。
わ!大行列。
諦めよう。
行ってみたかったカレー屋さんも早々ランチタイム終了してます。
そうだ!
あの店に行こう。
外神田でも秋葉原駅に近い方の路地に、「牛丼専門」と言うお店があります。
この牛丼チェーンが乱立する中、おそらくここにしかない、昔からあるだろう牛丼屋さん。
『サンボ』
牛丼じゃなくてお皿を食べよう。
お皿って言っても、本当の皿ではないです。
メニューが3つあって、丼ご飯に具が乗った「牛丼」、牛丼のご飯と具が別皿で出てくる「牛皿」、牛皿に豆腐とかが付いている「お皿」です。
券売機は、牛丼、お皿、牛皿と並んでいて、その順で値段はアップしています。
お皿は、イメージ的にすき焼き定食みたいな感じでしょうか。
生卵なし味噌汁付きのお皿にしました。
暫くしてお皿が出てきました。
お皿に盛られているのは、タマネギ入の牛煮込み、豆腐に糸コンです。
丼飯は、少し多いのだけど・・・。
に味噌汁付き。
チェーン店の牛丼は殆んど食べた記憶がないので、比較できないのですが、すき焼きのおかずとして食べるならば、良いお味しています。
(すき焼きではないのですが。)
そして、1コインに少し出せばいいと言うコスパの良さ。
良い昼食でした。
美味しかったです。
ご馳走様でした。