リトル・インディア

リトル・インディアと言う駅があります。
インド系の店舗が並ぶインドの人達の街です。 
多民族国家シンガポールの一画の民族がインドの方々と言うことですので、見にきてみました。 
ここも雰囲気が少し違います。 
街の色というのか空気というか。
バッファロー通りの八百屋さんが立ち並ぶ場所です。 
生活感がすごくあります。 
生のハーブが店頭に並んでいたり。
建物の感じも結構個性的です。 
なんてカラフルな壁の家。
立派なヒンズー寺院もあります。 
スリ・ヴィラマカリアマン寺院と言うそうです。 
シンガポールと言う国は色々な顔を持っているな。
プラプラとして見ながら本当にそう思いました。
多民族国家と言うけど、ある系列でコミュニティーは作られるもので、本当に融合するのは難しいというイメージも感じました。
それには各コミュニティーの間にある問題や、歴史的背景なんかも関係しているんだろうけど。
完全に融合するというのは、やはり難しいのでしょうね。