溝の口西口商店街

さて、どこでお疲れ様会をするかを検討。
日帰り温泉施設って案もあったけど、新宿まで戻った方が良いのでは?という話になって(新宿の方がつぶしが利くから)、取り敢えず、京王線に乗りました。
京王線の中で、 
「溝の口って京王線の異端児って言われてるんだって。」って話になりました。 
溝の口!聞いたことある。 
飲兵衛の中では結構有名な町と思う。 
なんかで見たな・・・。
と言うことで、溝の口へ行くことになりました。 
新宿行きの京王線特急で1つ目の京王稲田堤の駅で下車。
JR南武線の稲田堤の駅まで歩いて乗り換え。 
登戸の駅を越えたから、小田急でも乗り換えることになってたって事か。
東京で東に住んでる人間は、ここら辺の土地勘ないからな・・・。
一体全体何処ら辺になるのか良くわからない。
溝の口の駅に到着。
「西口商店街ってのがディープって書いてあるよ。ネットでは。」って。
「西口なんてないね。JRと東急が組み合わさった駅だから?」ってな会話で、
「俺、知ってるよ。」って人がいたので、案内をお願いしました。

JR駅から北に向かって歩いて、小さな路地に入りました。
線路を越える辺りで、
「ここだよ。」って。
おお!電波出てるわ〜!
線路際。
トタンの質感の外壁に覆われた場所。
ディープです。
この雑多感が半端なく好みです。
お店を探しましたが、どうも15、16時位から開きだす様子です。
どうしようかと考えている時、
「ちょっと聞いてくるよ。あそこに客が飲んでるお店があったから。」って、1人。
暫くすると、
「開店前だけど良いって!簡単な物をしか出来ないけどって言われたけど、取り敢えず、飲めれば良いって言っといた。」って。
ここらへんの機動力が凄いな。このメンバーの人達。
そのお店で少し飲むことに。
街がざわめき出すまで、暫し待ちます。