ラフティング

メインイベントのラフティングへ。
このニセコアドベンチャーセンターでやらせて貰います。
注意書きに服装について書いてあったのですが、1ヶ月違うだけなのにTシャツと半パンから、ジャンバーと厚てのズボンに切り替えられ、どっちが良いか超悩みました。

「これで大丈夫ですか?」と、聞いて見ると、
「気温が高いので問題ないです。」って。
半袖と半パンで参加です。
教えてくれるガイドさんについて行って、準備をします。
ウエットブーツにドライスーツを渡されました。
ドライ切るのなんて何十年ぶりだろう・・・。
ドライ着るなら、特に中は関係ないか。
ヘルメットとパドルを渡され、ライフジャケットを付けて準備完了です。
バスで出発場所までラフティングのゴムボートを運びながら移動です。
ラフティングをする尻別川の水面にボートを下ろしたら、さぁ、出発です。
パドルの使い方や、ガイドさんがこうしてくれと言う時の動きについて説明を聞いてゴムボートは進み出します。
イメージと違ったのは、中に座るのかと思っていたけど、脇に腰掛ける感じで、フットベルトの様に、足の甲をボートの中心に張ってある、座ると思ってたゴムチューブの下に入れて自分の体を支えます。
所々流れの速いところを進む度に水飛沫が上がり、ちょっとしたジェットコースター感覚。
と思いきや、
「ここは少し深い場所になるので、落ちたい人は大丈夫ですよ〜。」って、ガイドさん。
入らないと・・・。川に・・・。な、脅迫めいた感じになりました。
ドボン。
ウケ狙いな事も何もなしに川に落ちて見ました。
特に面白い落ち方をした訳ではないのですが、皆ゲラゲラ。
そう。この自然に対峙する時点で、『ウケ狙い』は必要ないのです。
笑神様は、常に側にいるのです。
「そろそろ上がって下さ〜い。」
この先に、今日、一番の急流があるそうです。
「カメラマンもシャッターチャンスを狙っているので、良い笑顔で!」って事です。
満面の笑みで写ったと思うんだけど・・・。
写真は購入だそうですが、CD-ROMで届くのはずっと先だそうです。
その後、水から出ている岩に激突したり、乗り上げたり。
自然のアトラクション。
ゴールに到着。
面白かった〜。
もっと急流でも良いかもと思いましたが、初心者にはこれ位が良かったのでしょう。
バスでNACの建物まで戻ります。
着替えないと・・・。
何故だかドライスーツを着ていたにも関わらず、服がビショビショ。
なんか水が入っている感じがしてたんだよな〜。
そうは言っても、本当に面白かったです。
また出来たら良いな。