浅草演芸ホール

浅草演芸ホールの前を通ると、お盆の特別公演と言う事で、有名落語家の出演する案内をしていました。
夜の部の主任は林家正蔵師匠。
林家ペーさんに林家三平さん。
もう始まってるけど、18:00くらいから入ってみようかな。
公演のプログラム
21:00までで19:00頃中入り。
結構な時間あるので、お得と思います。
川柳川柳さんと言う方の話を聞いた。
8月のこの時期は忙しくて足と腰にくるそうです。
この方、戦前生まれの方で、
「終戦の時は14才でした。」と。
と言うことは、83才のご高齢者です。
「敗戦した時は、色々な噂が流れてね〜。」と、当時の話を軍歌を歌いながらしてくれました。
この時期は、色々な所からお呼びが掛かるそうです。
『戦争はいかんね』と言うのがメッセージみたいです。
落語だけでなく、髪切り芸なども途中途中で入ってきます。
林家正楽さん。
何度か見ますけど結構楽しくて好きです。
「髪切り芸をする時、なぜ、体を動かすかと言うと・・・。」と言う所とか。
切った紙を客が貰えるのです。
リクエストしたらその人が。
今回は、『五山の送り火』と『住吉踊り』が選ばれました。
季節感のある題材が選ばれやすい様です。
楽しむ為にもテクニックが有る様です。
中入り
5〜10分の休憩です。
売店とかで飲み物とかも売っています。
「お弁当半額で〜す。」って。
雷門のしのだ寿司の折。
小腹が空いたので買ってみました。
おいなりさんとかんぴょう巻き。
こう言うのも楽しみのひとつですかね。
食べ始めた時には、次の演目が始まっていました。
林家ペーさんって漫談とかの人なのね。
とか、最後まで飽きないです。
トリの正蔵師匠の話は、『番長皿屋敷』を現代に近くにアレンジしたものでした。
なかなか面白いです。
襲名披露の時も行ってみたけど、なるほど、上手いなとは思ったんです。
誰かの独演会とかも最近行ってないから、行きたいな〜って気分になりました。