日本レストランウィーク2014 SUMME

カード会社から月1で届く冊子。
封筒の中に色々なチラシとかも入っているのですが、そのチラシの中に、
『日本レストランウィーク』の案内チラシが入っていました。
日本中の名のあるレストランが、期間限定で特別メニュー(ランチで3000円〜5000円、ディナーで5000円〜10000円)を準備して、
「食べに来てよ!」と言う年2回あるイベントです。
2014年夏は、「ミシュラン星付きレストラン特集」と言うのも組まれてました。
カード会社の先行予約期間と言うのがあったので、予約して行って見ることにしました。
結構、参加しているレストランは多く、和食からフレンチから中華から、料理のカテゴリも豊富。
色々見て、イタリアンにする事にしました。
『ラストリカート』と言う神楽坂にあるお店を選びました。
これまでに行ったことのないお店に行くと言うのは、楽しいことです。
また来たいなと思えば、一度来たことがあると言うのは、行きやすくもなるので、良いイベントと思います。
神楽坂の石畳の通りを少し小路に入った所にお店はありました。

1階はオステリア、2階はリストランテと言う形のお店で、リストランテの料理でした。
特別メニューの6品の中から2種を選ぶプリフィックスで、なかなか悩ましい。
「シェアして取り分けられても良いと思います。」と。
折角2人で来ているので、4種をシェアする事にしました。
前菜系が2種、パスタが2種、メイン系は魚と肉が1種づつ。
前菜、パスタ、魚とお肉の構成かな。
アミューズ:カボチャの冷製スープ
濃いポタージュスープ。
八角の香りを移したというムース状のものを混ぜて頂く。爽やかさがありました。
カボチャの甘味が満載でかなり美味しい。
前菜:尾鷲産的鯛のカルパッチョと季節のサラダ
プリプリで美味しく頂けました。カルパッチョの塩加減は強めが良い様です。
パスタ:黒毛和牛のラグーで和えたフェトチーネ
牛肉のラグーって、こう言う味付けもあるのか・・・。
トマト系の味付けをイメージしがちですけど、アッサリ塩のラグーでした。
これはこれでありです。
メイン(お魚):フエフキダイのポアレ サフランとアサリのソース
パリパリの皮で綺麗にポワレされています。
魚の身はプリプリ感をもって仕上げられています。
黄色いサフランのソースがアサリの旨味を引き継いでました。
メイン(お肉):平田牧場の金華豚の低温ローストと季節の野菜
肉がジューシーに焼かれていて、また、脂も美味しい。
全体的に岩塩が添えられていましたが、料理の味付けがしっかりしていたので、料理そのものの味で美味しく頂けました。
ドルチェは2種準備されているとの事でしたので、ティラミスのパルフェ
カフェラテを頼みました。
焼き菓子が付いてコースは終了。
これで3000円/1人。
日本レストランウィーク。
良い企画です。
他にも沢山のお店が参加しているし、今度、また予約してみよ。

お店を出る時に、
「シェフです。」と、紹介されました。
美味しかったですと伝えました。
こう言う機会に、何かで使えるレストランを知れるって良いです。
日本レストランウィーク。
ますます良い企画です。